フォステリー系クレマチス

宿根草

クレマチスにはいろいろな系統がありますが、フォステリー系は白や緑色の花色で早春に咲くクレマチスです。

秋から早春にかけて咲くシルホサ系のクレマチスは初夏から秋まで落葉しますが、フォステリー系は落葉しません。

フォステリー系はシルホサ系よりも花付きが良く、開花時は豪華です。

また雌雄異株で、雄系品種は種をつけません。

やや高温多湿に弱い面がありますが、最近の園芸品種はかなり育てやすくなってきました。

フォステリー系クレマチスの始め方

ガーデニングセンターに早春に出回るポット苗から始めるのがいいでしょう。

過湿に弱いので庭植えは避けましょう。

ポットより2まわり大きな深鉢に鉢底ネットと鉢底石を入れておきます。

市販の水はけの良い肥料入りの園芸用土を1/3くらい底に入れて、根鉢の底を軽くほぐしてからその上に植え付けてください。

ポット苗の表面と同じ高さになるように、苗のまわりに用土を入れていきます。

このとき強く指で用土を押し込んで根鉢と用土の間に隙間がないようにします。

隙間があるとそこに水がたまって根腐れの原因になります。

根を傷めないようにオベリスクや支柱などを立てて、つるを誘引します。

フォステリー系クレマチスの育て方

日当たりと風通しの良い場所に置き、鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりしてください。

気候のよい時期は6週間に1回程度、緩効性の化成肥料を少し置肥します。

フォステリー系は旧枝咲きなので、剪定は必ず花後すぐにしてください。

剪定が遅れると翌年花が咲きません。

花がつけた一番下の節の下で、節と節の真ん中で切ります。

なお地際からでてきた枝にも花を付けるので切らないでください。

梅雨時や秋の長雨の時は雨の当たらない風通しの良い軒下などに移動した方が安全です。

真夏に日焼けするようなら風通しの良い半日陰に移してください。

水切れは厳禁です。

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