「お部屋に土を持ち込みたくないけれど、冬の花を楽しみたい」
そんなわがままを叶えてくれるのが、シクラメンの水栽培です。 以前ご紹介したシクラメンの水耕栽培よりもさらに手軽で、ヒヤシンスのように水だけで育てる方法があるんです。
今回は、25年の経験から編み出した「おしゃれに見せる自作容器」の作り方と、失敗しない管理のポイントをご紹介します。
皆さんは子供のころにヒヤシンスなどの球根を水栽培したことはありませんか?
そうです、シクラメンは球根植物なので用土なんかなくても育つんです!
ということで土なしでシクラメンを育てる水栽培についてご紹介しましょう。
水栽培のメリット
実は水栽培の最大のメリットは給水が必要かどうかすぐにわかることです。
底面給水鉢も底が半透明のものもありますが、すぐにコケなどがついて見にくくなります。
水耕栽培でも意外と給水のタイミングはわかりにくいものです。
それに対して水栽培であれば水の量がすぐにわかりますよね。
もちろん水栽培のメリットとしては衛生的だということもありますし、容器を工夫すればおしゃれなインテリアとしても楽しむことができます。
水栽培用の容器
市販の球根用の水栽培用の容器を使うのが手ごろですね。
ただアルミワイヤーなどでシクラメンの球根を支持できるような器具を作ってあげれば、いろんなガラス容器で水栽培することが可能になります。
アルミワイヤーで球根が乗るような輪を作り、そこから4本のワイヤーを出してガラス容器にひっかけるようにします。
4本のワイヤーを長めにしてガラス容器の外側で模様を作れば、かなりおしゃれなインテリアになりますよ。
シクラメンの水栽培
根や芽を傷めないように丁寧に土を落としてから、球根部分を水洗いして汚れを落としてください。
球根を水栽培用の容器にセットする前に根の先端1/3くらいが水につかるくらいに水を入れておきます。
水には規定量の1/2の濃度で液体肥料を入れておくといいでしょう。
置き場所は強い暖房が当たらない室内で日光が入る場所がいいでしょう。
ある程度の耐性はあるので窓辺でも大丈夫です。
水が減ってきたら同じくらいの水量になるように水を追加します。
その時に球根より上には水がかからないように注意してください。
乾燥してハダニが発生する時は葉裏に霧吹きしますが、やりすぎるとカビが生えたりします。
しばらくすると容器や根にアオコがついてくるので、1か月に1回程度は水を全部替えて、容器と根を水で洗ってくださいね。
水栽培なら、根の様子も一目で分かって面白いですよ。綺麗に咲いたシクラメンを写真に収める時は、光の向きに注意してみてください。スマホでも本格的に撮るコツは、こちらの講座で詳しく解説しています。
2005年から自撮り写真でカレンダーを作り続けて20年。ガラケー時代から培った、道具に頼らない「お花の撮影術」を公開。
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