洋ラン 冬のトラブル対策

冬越し

最近は暖冬傾向の年が多いですが、やはり洋ランは寒がりな植物。

寒さによるトラブルが多いのも事実ですよね。

ここでは洋ランの冬のトラブルごとに対策についてお話します。

蕾が黒くなって落ちた

せっかく室内に取り込んだ洋ランの蕾がついたのに、蕾が黒くなって落ちてしまったことはありませんか?

これは昼夜の温度差が大きすぎることが原因です。

昼間はエアコンやストーブなどで暖房していて室温が高くなっていても、夜に暖房を止めるとどんどん室温は下がっていきます。

隙間風の入る古い日本家屋や窓際などは夜温が低くなりがちなので注意しましょう。

乾燥しすぎて花が咲けずに蕾が黒くなる時もあります。

霧吹きなどで適当な湿度を保つようにしましょう。

逆に小さなフレームの中は日光が当たると温度が急上昇して蒸れてしまいます。

この場合は蕾が腐ってしまうことがよくあります。

まれに害虫が発生して蕾の水分が取られて干からびてしまうこともあるようです。

葉が下から黄色くなって落ちる

低温や乾燥が原因です。

バンダなどの高温性の洋ランによくあるトラブルで、適当な温度と湿度を維持するように心がけてください。

普通の草花では下葉が枯れあがるのは肥料切れのことが多いですが、洋ランの場合は肥料をあげると逆効果になりやすいです。

バルブに皺になってきた

多くの洋ランはバルブに栄養分を蓄えています。

バルブが皺になるのは環境が悪くて栄養を作り出すことができずに、バルブの養分を使って生き延びていることを意味しています。

コチョウランの葉が皺になるのも同じ原因です。

具体的な原因としては、水やり不足、低温や高温による根腐れ、照度不足などです。

根腐れしているようなら水やりを少し控えめにして春になったら新しい用土で植え替えてください。

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