これは昨年の1月にメールマガジン「お花大好き!」で公開した記事です。「お花大好き!」では毎週木曜日にガーデニング関係の最新記事を配信しています。
花木の中でも1,2を争う肥料食いのバラですが、休眠していて根を傷める可能性が低い厳冬期にあげる肥料のことを寒肥と言います。
ここではバラの寒肥やりの注意点について解説いたします。
肥料の種類
春から初夏にかけてじっくり肥料が効いてくれればいいので、有機質肥料がおススメです。
完熟した牛糞や豚糞の堆肥や発酵油粕などが流通量も多く、利用しやすいでしょう。
肥料のバランスとしては完熟鶏糞堆肥が優れていますが、鶏糞堆肥は牛糞堆肥や豚糞堆肥に比べてより早く分解されるので、寒肥よりも追肥としての利用が多いですね。
完熟していない堆肥は植物にとって害になるので、必ず完熟させた品質の良いものを利用しましょう。
発酵油粕は窒素分が多い肥料です。窒素分が少な目の牛糞堆肥や豚糞堆肥と組み合わせて利用するといいでしょう。
骨粉はリン酸と窒素が多い肥料です。通常は油粕と骨粉を等量にまぜて、堆肥2に1を加えることが多いように思います。
考えるのが面倒な人のためにバラ専用の肥料もいろいろと販売されています。
なお、ぼかし肥料はより発酵を進ませて即効性が高いもので、どちらかというと追肥用でしょう。ただし、土壌改良効果はぼかし肥料の方が上になります。
庭植えのバラの場合
庭植えのバラの場合は厳冬期になってから、株元から30cmくらいのところに深さ20cmくらいの穴を円周状にあけてください。
完全な円周にできなくても、4か所くらい穴をあければ大丈夫です。穴を掘るときにバラの根を切ってもOK.
先の根を切った方がバラの根が活性化して育ちが良くなります。
それぞれの穴に寒肥に使う肥料を入れてください。バラの品種や大きさ、元気の良し悪しにもよりますが、1つの穴に1つかみくらいで良いでしょう。
掘った土を穴に戻して肥料とよく混ぜてください。穴を完全に埋めてから軽く手で押しておきます。
鉢植えのバラの場合
大鉢植えの場合は鉢の側面に沿って穴を空けて、庭植えの場合と同様に寒肥をあげていいでしょう。
ただし、鉢が小さくて株元からの距離が短い場合はペレット状のバラ専用肥料か骨粉入り固形油粕を鉢の周囲に埋め込んでください。
これは寒肥だけでなく追肥としても使えます。
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