底面給水鉢のシクラメンの冬の管理
最近、贈答用のシクラメンの開花鉢は、ほとんど底面給水鉢に植えられていますね。
底面給水鉢は下から水を入れてあげるだけなので、鉢皿にたまる水を捨てる必要がなく、鉢土の表面も乾燥しているので、カビなども生えずに清潔です。
さらに、根腐れしやすいシクラメンは、茎の根元を濡らすのは厳禁ですから、上から水をあげなくても良いのは、根腐れ防止になりますね。
こまめに日光浴をしましょう
植物は日光の光をもとに光合成をして栄養分を作り出しています。
シクラメンは球根植物ですので、球根に栄養分の蓄えがあります。
でも、どんどん花を咲かせると球根にあった栄養分もなくなってきます。
ですから、年内の暖かい日には、できるだけ日光浴をさせてあげましょう。
ただし、夜間は冷えますので、必ず室内に取り込んでください。
それから、日光浴をさせる前に葉組をして、株の中心部分に日が入るようにしておくと、 新しい花茎が上がってきやすくなります。
シクラメンの底面給水鉢での水のあげ方
ただ、底面給水鉢の方が根腐れしにくいとは言っても、水を入れすぎるのはよくありません。
だいたい、給水槽の半分くらいになるように水位を保つようにしましょう。
購入直後のシクラメンの鉢では肥料をあげる必要はありません。
ただ時間がたつと肥料がなくなってくるので、草花用の液体肥料の1000倍希釈液を作って
給水槽の半分くらい入れてあげてください。
このとき、液体肥料を入れる前に、必ず残っていた水を捨ててください。
また、液体肥料をやめるときも、まず液体肥料を全部捨ててから水を入れます。
液体肥料を継ぎ足すのもやめましょう。
液体肥料の栄養バランスが狂ってしまいますので、必ず、前の液体肥料を全部捨ててから、
新しく液体肥料を入れるようにしましょう。
シクラメンに病気が出たら
シクラメンに病気が出たときは、すぐに、病気が出た葉を茎の根元から切り取ってください。
病気がひどいようなら殺菌剤で株全体を殺菌し、置き場所などの管理方法を見直しましょう。
窓の近くに置いてあって寒すぎたり、日光に全く当てなくて株が弱っていると病気が出やすいようです。
また、花がらも病気の下になりがちですので、花がらも早めに花茎の根元から切り取ってください。
茎の根元を持って、回しながらねじ切ると、やりやすいですよ。
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