落葉樹の足元が特等席に。スイセンを掘り上げずに1年中楽しむ「多層植え」のコツ

球根植物

メルマガで大好評だった内容を公開します。冬の鉢植え、寂しくなっていませんか?

花壇一面にスイセンが咲いているのをよく見かけますよね。

ただスイセンは群植するだけでなくて、寄せ植え風にするのも趣があっていいものです。

ここではスイセンの寄せ植えのアイデアと注意点について解説いたします。

同系色で異なる品種の寄せ植え

黄色なら黄色、白なら白と同系色で異なる品種のスイセンを寄せ植えすることができます。

リップの色違いとか、八重咲き品種とか、いろいろの品種を寄せ植えしても、メインの色が同系色なら意外とまとまるものです。

このとき背の低い品種を前に、背の高い品種は後ろに植えましょう。

色だけでなく、できれば開花時期も合わせるといいでしょう。

落葉樹との寄せ植え

落葉樹の鉢植えは冬から早春にかけては葉が落ちて寂しくなります。

スイセンの球根を手前に植えておくと、スイセンの芽が出て、葉が大きくなって開花するので、季節感を楽しむことができます。

スイセンの花が咲くころには落葉樹も芽吹いてきますし。

スイセンの花色と、落葉樹の芽や春に咲くのであれば花の色を合わせるようにすると統一感がでます。

スイセンのさらに手前にビオラなどを植えておくとさらに楽しいですね。

多くのスイセンの球根は掘り上げないでいいので、一番手前の草花だけ季節ごとに変えてあげれば1年中楽しめます。

背の低い草花との寄せ植え

これは定番の寄せ植えで、スイセンを奥に、背の低い春咲きの草花を手前に配置します。

草花の花が終わったら夏から秋にかけて咲く草花に交代してもらいましょう。

この寄せ植えでは春はスイセンがメインなので、八重咲き品種や、リップの色がはっきりした主張するスイセンを使ってもいいでしょう。

スイセンの寄せ植えの注意点

スイセンの球根は12月いっぱい植え付け可能ですが、寄せ植えする植物のダメージを考えると寒くなる12月上旬までには球根の植え付けを終えてあげましょう。

スイセンの球根は深植えせずに、球根の頭が用土の一番上と合わせるようにします。

条件がよければスイセンの球根はどんどん殖えていきます。

込み合ってくるとスイセンの花が咲かなくなるので、2,3年に一度は球根を掘り上げて分球をはずして秋に植えなおしてください。

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