イワザクラの小山飾り
日本のサクラソウは西洋のサクラソウにはない可憐さが魅力ですよね。
ただ、日本原産とは言っても湿地や水のある岩場などに自生しているイワザクラやユキワリコザクラなどは山野草の中でも中程度の栽培難易度が高くなります。
このようなイワザクラなどはお皿の上に小山のように植えつける小山飾りにすると育てやすいです。
きれいに苔を張っておくと鑑賞価値も上がりますので、是非、挑戦してくださいね。
用意するもの
小皿は普通の浅めのものでかまいません。
用土は硬質の小粒鹿沼土7:小粒の軽石砂3くらいにしてください。
この用土とは別にケト土を濃い目に水で溶いて繊維が長めのピートモスを5,6日つけこんでから乾かしたものを用意します。
あと鉢底石と外側に張るコケ、それに緩効性の化成肥料があればいいでしょう。
イワナンテンなどを寄せ植えにすると風情が増します。
小山飾りの作り方
お皿の上に鉢底石を敷き詰めます。
霧吹きで湿らせながらケト土を付けてピートモスを乾かしたものをドーナツ状に積み上げていきます。
中央部分の空いているところに用土を半分くらい入れ、その上に緩効性の化成肥料をひとつまみ入れておきます。
さらに用土を足してイワザクラなどの苗を植えつけていきます。
そのあとに上記のピートモスで全体を覆って、芽をつぶさないように注意しながら手で押さえて小山のような形に整えます。
最後に霧吹きしながら周囲にコケを張って、しっかりと押さえて小山飾りの出来上がりです。
小山飾りができたら風通しの良い半日陰で管理し、通常の水やりだけでなく、こまめに霧吹きをかけて水切れさせないように注意してください。
真夏に暑がるようならエアコンの効いた室内で管理してください。
そのときにエアコンの風が直接当たらないように、また霧吹きを忘れないようにしましょう。
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