ジゴペタラムは最低温度5度という洋蘭としてはかなり耐寒性があり、育てやすい洋ランです。
香りが良く紫香蘭とも呼ばれています。 みなさんのコレクションの中に入れていただきたい洋ランですね。ジゴペタラムの育て方
ジゴペタラムは素焼き鉢にミズゴケで植え付けるのが一般的ですが、プラ鉢にバークで植え付けることも可能です。
直射日光を嫌い35%の遮光が必要です。 逆に日陰に置くと開花しずらくなります。 多くの洋ランは根元が湿っていると根腐れしやすくなりますが、ジゴペタラムはむしろ根元の乾燥を嫌うので注意してください。 特に春から夏にかけての生育期には乾燥させてはいけません。 生育期には固形肥料を置肥するとともに週1回うすめの液体肥料をあげてください。 ただし風通しは必要です。 最低温度5度なのでシンビジウムと同じく真冬には入室させる必要があります。 レースのカーテン越しの日光を当てるか、植物用のLEDライトで補光してください。 花茎が見えてきたら支柱を立てましょう。 2年に1回程度、春に植え替えしましょう。 株分けも可能ですが、バルブ3個以上をつけて分けるようにしましょう。蘭:ジゴペタラム 紫系(実生株) 3.5号 美しい色合いの花を咲かせるジゴペタラムは蘭の仲間です。
和名で「紫香蘭」とも呼ばれ、リップの紫色と香りが特徴です。
冬場は明るい室内や窓際で管理し、栽培の手間もあまりかかりません。
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