8月に入ると、春から頑張ってくれた草花がそろって息切れしてきます。毎朝せっせと水をやり、花がらを摘み、それでも花数はじりじりと減っていく。庭を見渡すと緑ばかりで、花色が乏しいことに気づく時期ですね。
そんなときに頼りになるのが、真夏に咲く花木です。根が地中深くまで伸びているので、いったん根づけば毎日の水やりに追われることが少なく、それでいて一本あるだけで庭の景色がぐっと華やぎます。猛暑で庭仕事の時間そのものを減らしたい今の夏には、とても現実的な選択です。
おすすめは酔芙蓉(スイフヨウ)とムクゲ。とくに酔芙蓉は、朝は純白、昼はうすい桜色、夕方には紅色へと、たった一日で花色を変えていく不思議な花木です。切り花では味わえない、庭を持つ人だけの楽しみと言えるでしょう。
note記事で紹介している内容
- 酔芙蓉が一日で白から紅へ移るしくみと、天気による染まり方の違い
- 夏の庭に合うムクゲの品種選び(宗旦・白祇園守・日の丸・紫玉・ブルーサテンなど)
- 植え付け・日照・水やり・施肥の基本と、鉢で育てるときの号数
- 最大のコツは剪定。冬に強く切り戻しても花が減らない理由
- 挿し木で増やす方法、アブラムシとワタノメイガへの備え
- 色変わりを楽しむための植え場所と、足元に合わせる宿根草
今の時期は園芸店に開花株が並びます。花色を実際に見て選べる今こそ、酔芙蓉やムクゲを迎える好機です。くわしくは、note記事でたっぷりご紹介しています。
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